昨年、狂ったようにお菓子作りにハマった私。
その頃、色々なお菓子の本に出会いましたが
中でもお気に入りのお菓子の本が”三冊”ございます。
この記事ではそのお菓子の本達をご紹介します^^♪
1冊目
表紙がきになって手にとった本。
この色合い、なんだか気になりませんか?
作者の島本さんはフランスに住み、某お菓子屋さんで修行されていたそうです。
素敵ポイント1
1ページ目の「味の記憶」というタイトルで導入のような文章が書かれているのですが、これが決め手で買ったところあります。
可愛くって切なくって悲しくってノスタルジックで、読むタイミングがタイミングだったら泣いてたかもしれない、そんな思い出のお話が。
素敵ポイント2
写真がセンス抜群。
色、もりつけ、オシャレでわくわくするものばかり。
フランスのアイスクリーム店の写真なども載っていて、その世界観に引きこまれる!
素敵ポイント3
アイスクリームだけど生クリームを使うレシピが少なくって、牛乳と卵黄メインのヘルシーなレシピばかり。とっても気軽に作れます。
アイスクリームメーカー意外と安く手に入ったので、よく作ってました^^
こっちのレシピ本でも牛乳で作ることにこだわられています。
タルトやパウンドケーキの本も出されているので、同じ作家さんでそろえたい><
2冊目
この本を買う方にはこういう方が多いと思うんですが
私は写真集として買いました(笑)
このメレンゲの感じ、かわいい><
レシピはというと、写真付きでちゃんとしてるのですが
グラニュー糖とかバターが300g!みたいな内容になっております(笑)
もちろん減らして作れますが、何となく作ってません^^;
私は写真をメインに眺める他はカヌレの作り方を見たくらいです。
あとは「フフッ」と笑っちゃうような謎工程のお菓子がほぼです(いい意味で!)
右のは土台から作るんですが、すごすぎて笑っちゃいます。
3冊目
お菓子作りは細部に色々なコツがあり、それを理由付きでしっかり書いてくれていました。
理由を知っているか知らないかでは全然やってて違うので、すごく良い教本でした!
例えば、メレンゲに砂糖を加えるタイミング。
ほぐれるぐらいに卵白を泡立てて(泡立てすぎはNG)から砂糖を入れますが
一気に入れるとシロップ化して泡立ちにくくなるとか…。
他にはバターの室温戻しから、分離せずに混ぜる方法まで…必要なコツが事細かに書い
あります。
でも、写真が大きいので、読んでいても嫌にならない!
解説的な部分が多いけれど、写真もちゃんとおしゃれです✨
こういうコツ、やるやらないで全く出来が違い、私のお菓子作りは間違いなく上達しました。
最後に
お菓子の本って、お菓子が可愛く撮られていて
作られる過程の写真もおもしろく、見ているだけで楽しいです!
特にフランスのお菓子って言われると、なんとも魅力的で惹かれてしまいます。
砂糖の芸術って感じです。
とはいえ、レシピは砂糖、バター少なめなヘルシーな方が嬉しいんですけどね^^;
今、気になってお菓子の本は坂田阿希子さんの『あまくないからおいしいお菓子』
大人気のレシピ本です。
ヘルシーなレシピのお菓子って結局美味しく作れないことも多いんですが、これは店頭で見た感じかなり期待できそうなんです。
次お菓子の本を買うならこの本って決めてます^^